今週初め、MicrosoftはMicrosoft Office 2013スイート用の最初のService Pack(SP1)をリリースし、Microsoftサーバーからダウンロードできるようになりました。 SP1は、Microsoft Office 2013、Exchange Server 2013、およびSharePoint 2013を含むすべてのOffice 2013製品で利用できます。
Microsoft Office 2013 Service Pack 1
Officeのブログによると、SP1はWindows 8.1およびServer 2012 R2との互換性を改善し、さまざまな問題に対する修正が含まれています。
このブログはまた、Officeユーザーは今後30日以内にWindows Updateサービスを介してSP1更新通知を受け取るようになるとも述べている。 また、クイック実行(MSI以外)バージョンのOfficeを実行している場合は、今後2週間以内に更新プログラムが表示されます。 ただし、SP1のインストールを待つことができないユーザーは、この記事の最後に記載されているリンクから、x86およびx64バージョンのService Pack 1をダウンロードできます。
WindowsおよびOffice製品用に以前にリリースされたService Packと同様に、SP1 for Office 2013には、以前にリリースされたすべての更新とさまざまな問題に対する修正が含まれます。 Office 2013 SP1は、Officeプログラムに新機能を追加しません。 SP1には、Word、Access、Excel、PowerPoint、OneNote、Publisher、InfoPath、Lync、OneDrive for Business、およびOutlookの各アプリケーションが含まれます。
SP1をすぐにインストールする場合は、インストールしたOffice 2013のバージョンに応じて、記事の最後に記載されているリンクからx86またはx64のバージョンのSP1をダウンロードし、インストーラーを実行してそのままインストールを続行します画面に表示される指示に従ってインストールします。 64ビットインストーラのダウンロードサイズは約700 MB、32ビットインストーラは約643 MBです。
SP1インストーラを実行する前に、エラーを回避するために、システムドライブに少なくとも3GBの空き容量があることを確認してください。 また、Service Pack 1が既にインストールされているかどうかを確認する場合は、[プログラムと機能]ウィンドウを開き、Office 2013プログラムのバージョン番号を確認する必要があります。 プログラムのバージョンが15.0.4569.1506以上の場合は、SP1がインストールされていることを示します。
Microsoft Office 2010を実行している場合は、ここからOffice 2010用のSP2をダウンロードできます。
Office 2013(x86)用のSP1をダウンロードします。
Office 2013(x64)用のSP1をダウンロードします。