Office 2016/2013で既定でコンピューターにドキュメントを保存する方法

Office 2013/2016では、ドキュメントをクラウドに保存する方が以前のバージョンよりもはるかに簡単です。 実際、Office 2013/2016ではOneDrive(以前のSkyDriveと呼ばれていました)が既定の保存場所として選択されています。

OneDriveは最大25 GBの空き容量を提供するので、OfficeドキュメントをOneDriveアカウントに保存することはコンピューターに保存するのと同じくらい簡単であると考えると、クラウドにドキュメントを保存することは良い考えのように思えます。 しかし、セキュリティ上の理由から、すべてのユーザーが機密文書をクラウドに保存することを好むわけではありません。

既定の設定で、新しいOfficeドキュメントを保存しようとすると、OneDriveアカウントが既定として選択されます。 文書を自分のコンピュータに保存する必要がある場合は、[コンピュータ]をクリックするか、下矢印キーを使用して場所を選択する必要があります。

常にOneDriveよりもコンピューターを使用する方は、新しい文書を保存する前に毎回[コンピューター]オプションを選択しないように、OneDriveではなくコンピューターを選択するようにOffice 2013/2016を構成することをお勧めします。

デフォルトでドキュメントをコンピュータに保存する

このガイドでは、ドキュメントを既定でコンピューターに保存するようにOffice 2013/2016を構成する方法について説明します。

1台のOffice 2013/2016アプリケーションでコンピューターを既定の場所として設定すると、他のアプリケーションでもコンピューターが既定の場所として設定されます。 つまり、たとえば、Wordをデフォルトとしてコンピュータを設定した場合、Excelやその他のOfficeプログラムでも同じがデフォルトとして選択されます。

ステップ1: [ ファイル ]メニューをクリックし、[ オプション ]をクリックして[オプション]ダイアログを開きます。

ステップ2: Optionsの左ペインで、 Saveタブをクリックしてください

ステップ3:右側の[ 文書の保存]セクションで、[既定でコンピュータに保存]というラベルの付いたボックスをオンにします。 最後に、OKボタンをクリックしてください。

デフォルト設定では、[ドキュメント]フォルダが選択されています。 別のフォルダを選択してこのデフォルトのファイルの場所を変更できます。 これを行うには、[デフォルトのローカルファイルの場所]の横にある[参照]ボタンをクリックして、選択したフォルダを選択します。 がんばろう!