Internet Explorerに代わるMicrosoft Edgeは、Windows 10で導入された優れた新機能の1つです。Edgeブラウザは多くの分野で一般的なWebブラウザより高速ですが、Microsoftの新しいブラウザには重要なオプションや設定が多数ありません。
Edgeをプライマリブラウザとして使用していた人やEdgeをしばらく使用したことがある人には、Edgeのデフォルトのダウンロードフォルダを変更する設定がないことがわかります。 ご存知のように、Edgeを使用してダウンロードされたすべてのファイルはDownloadsフォルダに保存されます。 Edgeのデフォルトのダウンロード場所を変更するには、手動でレジストリを編集する必要があります。
Edgeのデフォルトのダウンロードフォルダを変更する簡単な方法
良いニュースは、Windows 10でEdgeのデフォルトのダウンロードフォルダを変更するためにレジストリを開く必要がなくなったことです。MicrosoftはついにEdgeの詳細設定の下にデフォルトのダウンロードフォルダを変更する設定を追加しました。 Windows 10 Anniversary Updateビルド14316以上(Windows 10のビルド番号を確認する方法を参照)を実行しているユーザーは、Edgeブラウザでダウンロード先を簡単に変更できるようになりました。
何らかの理由でEdgeのデフォルトのダウンロードフォルダを変更したい場合は、下記の指示に従ってください。
ステップ1: Edgeブラウザを開きます。 「詳細」( … )をクリックし、次に「設定」をクリックして「設定」パネルを開きます。
手順2:下にスクロールして[ 詳細設定の表示 ]をクリックします 。
ステップ3: ダウンロードセクションの下で、 変更ボタンをクリックして、ダウンロードしたファイルを保存したいフォルダを選択します。 それでおしまい!
ヒント: Edgeの詳細設定では、ファイルをダウンロードするたびにEdgeがフォルダの選択を要求しないようにするオプションがあります。 オフにするダウンロードしたファイルをデフォルトのダウンロードフォルダに自動的に保存するには、各ダウンロードオプションの処理方法を確認します。
Windows 10がインストールされているドライブが早くいっぱいになった場合は、Downloadsフォルダを別のドライブに簡単に移動して、かなりの量の空き領域を解放できます。