Kaspersky設定をエクスポートまたはインポートする方法

このガイドは、製品のデフォルト設定を頻繁に調整したり変更したりするKaspersky AntivirusおよびInternet Securityのユーザーを対象としています。 セキュリティとパフォーマンスを向上させるために、製品のインストール後に多くのユーザーがKaspersky AntivirusとInternet Securityのさまざまなデフォルト設定とオプションを設定します。

Windowsを再インストールまたはリセットした後(Windows 8の場合)、別のPCまたは同じPCにソフトウェアを新規インストールした後で製品を再設定すると、しばらく時間がかかることがあります。 そのため、Kasperskyのデフォルト設定を調整した場合は、必要に応じてマウスを数回クリックするだけで設定をすばやくインポートできるように、すべての設定をファイルにエクスポートすることをお勧めします。

Kaspersky AntivirusまたはInternet SecurityでKaspersky設定をインポート/エクスポートするには

ステップ1:システムトレイにあるKasperskyアイコンをダブルクリックして、Kasperskyのホーム画面を開きます。

ステップ2:右上隅にある設定ボタンをクリックして設定ダイアログを開きます。

ステップ3:箱型のアイコンをクリックして詳細設定に切り替えます。

ステップ4:左側の[ 詳細設定]で 、[ 設定の 管理]をクリックして、Kaspersky Antivirusまたはインターネットセキュリティの設定を保存および管理するためのオプションを表示します。

ステップ5: エクスポートボタンをクリックしてから、設定ファイルを保存したい場所を選択します。 以前に保存した設定ファイルをインポートするには、[ インポート ]ボタンをクリックし、設定ファイルがある場所を参照してから、[開く]ボタンをクリックします。 それでおしまい!

また、Windows 8のデフォルトのWindows Defenderを使用してPCを保護している場合は、ファイルやフォルダのコンテキストメニューに[Windows Defenderでスキャン]を追加して、ウイルスやその他の脅威からファイルやフォルダをすばやくスキャンできます。