Windows 10 Creators Updateから削除されたテキストおよびその他の項目の高度なサイズ変更

Anniversary Update(バージョン1607)およびそれ以前のバージョンのWindows 10では、各種設定のテキストサイズを変更するために、設定>システム>表示>詳細表示設定>テキストおよびその他の項目の詳細サイズ設定に移動できました。

タイトルバー、メニュー、メッセージボックス、パレットタイトル、アイコン、およびツールチップのテキストサイズを簡単に変更できます。 最近リリースされたWindows 10 Creators Updateでは、テキストやその他の項目の高度なサイズ変更は何らかの理由で削除されました。

覚えていると思いますが、Windows 7以前のバージョンでは、さまざまな項目のフォントとテキストサイズを変更するための[詳細表示設定]セクションが別にありました。

Windows 8では、[詳細表示設定]は、上記の項目の一部のテキストサイズを変更するためのオプションのみに置き換えられました。 Windows 10用のCreatorアップデートでは、マイクロソフトはアイコンのテキストサイズと他の項目に対するコントロールを削除しました。

テキストやその他のアイテムの高度なサイズ設定

そのため、Windows 10 Creators Updateでは、レジストリを手動で編集しない限り、タイトルバー、メニュー、アイコン、およびその他の項目のテキストサイズを変更することはできません。 デフォルトの拡大縮小率を変更することでテキストサイズを変更できますが、アイコン、アプリ、その他のアイテムのサイズも変更されます。

つまり、面倒なレジストリ編集方法を選択しない限り、特定の項目のテキストサイズのみを変更することはできません。

デフォルトのスケーリングを変更するには、設定>システム>ディスプレイに移動してください。 ここで画面の解像度を変更することもできます。

レジストリエディタを使用して、Windows 10 Creators Updateでさまざまなアイテムのテキストサイズを変更するための詳細なガイドを近日公開します。